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知っておきたい面接の基本
面接というものは何度経験しても緊張するものです。
面接をクリアするために、もう一度、面接の基本をチェックしておきましょう。
最低限のルールやマナーを知っておき、事前に準備をしておきましょう。面接官によって考え方も見るポイントも違います。
まずは、自分らしさを存分に面接官に伝えて下さい。
面接の心得
自信を持ち相手の目を見て受け答えをする
ずっとうつむいて話を聞いたり、うつむきながら話をすると意欲や自信が全く面接官へは伝わりません。面接官の目を見て受け止め、目を見て堂々と話しましょう。
会話のリズムを大切に
面接官が聞いた質問に対して、分かりやすく簡潔に答えるのが基本です。テンポよく会話のリズムを大切にしましょう。但し、簡潔といっても内容のない素っ気無い答えは逆効果です。面接官が何を知りたいのか、自分は何を伝えたいのか整理して話しましょう。
話すときには言葉をはっきりと積極的に
面接をしていて元気がなく消極的で覇気が感じられない応募者は、面接官に敬遠されがちです。仕事に対する思いやここで働きたいという積極性が伝わらないと面接は上手くいきません。内容や言葉だけではなく顔の表情や動作にも積極性を感じとることができます。但し、積極的になりすぎ自分の考えや思いばかり長々と話したり、面接官が話している途中なのに話し始めてしまったりと積極的すぎるのは逆効果です。
正確に誠実に事実を伝える
面接官には事実を伝えましょう。
採用して欲しいあまりに、背伸びをして、分からないことを分かっているようなニュアンスで伝えたり、やった事がないことをやっていたようなニュアンスで伝えると面接中にもボロが出るでしょうし、仮に面接時にボロがでず採用されたとしても、採用後に大変なことになってしまいます。事実を正確に伝え、分からないことは分からない、やったことがなければやったことがないと伝えた上で、もしそれについて今後覚えていきたいなり、やれるように努力していきたいなどの気持ちがあれば、その旨のうちを伝えた方が、よっぽど誠実な印象を与え、やる気を伝えることができます。
一生懸命、誠意を持って
必ずしも受け答えが完璧でスマートな面接ができた人が採用されるとは限りません。スマートに面接官との会話ができなかったとしても、面接官にあなたの熱意や一生懸命さを伝えることができれば、好印象を与える場合があります。表情が豊かではなく淡々と返答する方よりも、誠実で人間味のある方の方が受け入れられやすいです。


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